社長挨拶
代表取締役社長 市野 勝彦
平成29年2月1日
オー・ジー長瀬カラーケミカル株式会社
代表取締役社長 市野 勝彦

弊社は1832年創業の「長瀬産業株式会社」及び1923年創業の「オー・ジー株式会社」の創業事業である「繊維用染料事業」を統合して「グローバルに事業展開する染料ケミカル技術専門商社」として活動を開始、平成29年には設立5周年を迎えます。

設立時に「10年後の将来像」を掲げ、国内全国の繊維加工のお客様に対して安全で安心な染料ケミカルの安定供給と繊維製品にさまざまな機能を付与する薬剤、加工技術の提案をすることを最大の使命とする一方、世界各国で繊維のものつくりを展開されるお客様に対してグローバルに商品、技術情報を提供する体制を構築し、活動してまいりました。

国内は大阪本社の他、東京、名古屋、浜松、福井に営業拠点を置き国内各地へ営業展開を行うとともに、海外では中国(上海、深セン)、ベトナム(ホーチミン)に駐在員を配置し、さらにアセアン各国からインド、メキシコへと営業活動を広げております。

技術情報において、当社はWIT (Wisdom Intelligence, Technology)と名づけ大阪と中国(上海、深セン)にアプリケーションラボと専門の技術者を置いて両親会社から継承してきた「繊維加工に関する知識・情報・技術」をグローバルに発信しています。

変革著しい「繊維・染色・加工」業界において、商社機能にメーカー機能を加え、企画提案型の商品開発を今後も積極的に進めてまいります。また今後、要望の増す「品質の安定」と「グローバル基準の安全性強化」の為にも、「分析技術の向上」やラボ設備の充実、さらには生産時の工程改善、現場加工で発生する問題の解決提案や最終製品を見据えた「染薬剤・加工薬剤等」の設計開発を、今後ますます加速させてまいります。

「万葉集に詠み込まれた平安時代の染色技術」「千年たっても色あせない赤」が話題になっていますが日本の染色技術は長い歴史の中で培われて来ました。我々はこの伝統の技術を伝え継ぐと共に、エネルギー、水を使わない最先端の染色技術に至るまで「繊維染色の技術を極め、色で人を幸せにすることで社会に貢献する」ことこそが我々の使命、これこそ「ONCブランド」であると信じております。